毛虫による皮膚炎

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毎年春と秋にはチャドクガの幼虫をはじめとする毛虫が卵から孵化し、毛虫皮膚炎の患者様が多くご来院されます。外遊びをするお子様や、庭木のお手入れをする方が被害を受けやすいと言われていますが、お散歩コースや通学路にツバキ・サザンカなどの木がある方もこの時期は注意が必要です。

毛虫皮膚炎とは?

毛虫の体を覆っている毒針毛が、何らかの原因で肌に付着することによって、引き起こされます。特に被害の多いチャドクガは全身に約50万本もの毒針毛をもっている為、毛虫が好む木の下を通っただけで、風に飛ばされた毒針毛がついて皮膚炎になってしまうこともあります。

症状

毒針毛に触れた部分に紅い発疹ができ、強い痒みを伴います。毒針毛の長さは0.1mm程度のため目には見えませんが、この時患部を掻いてしまうと、発疹部分に刺さった毒針毛が手を介して周囲に広がり、発疹も広がってしまいます。症状があらわれるのは腕や首回りといったお洋服の外に出ている部分が多いのですが、襟や袖口から毒針毛が入ると背中や腹部にも発疹ができてしまいます。

毒針毛に触れてから発疹があらわれるまで時間差があるため、はじめは毛虫皮膚炎と気づかず掻いてしまい、症状を悪化させるケースも多いのですが、明らかに毛虫と接触した場合は決して患部をこすらず、粘着性のテープで毒針毛を剥がし取ってからお水で洗い流してください。毒針毛が皮膚の奥に入ってしまうと完治まで数週間かかることもありますので、できるだけ早く皮膚科を受診し、つらいかゆみを抑えましょう。

2017年9月20日10:30 AM

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