そのかゆみ、もしかして疥癬(かいせん)?

12月に入り、寒い日が続きますね
お家でゆっくり過ごされる方も多いと思います⛄

冬 いらすと

なんだか身体がかゆい、ポツポツと赤い点がある、小さな皮剥けがある…
このような症状が出ている方はいらっしゃいませんか?

 

秋冬疥癬(かいせん)が流行しやすい季節で、特に病院高齢者施設養護施設で働いている方、そのご家族は注意が必要です(*_*)

今回は「疥癬」についてお話いたします。

 

<疥癬ってどんな病気?>

ヒゼンダニ(疥癬虫)という小さなダニが人の皮膚に寄生していおこる、かゆみを伴う皮膚の病気です。

この病気には、①通常疥癬(つうじょうかいせん)と呼ばれるものと、
他の人に感染する力が強い②角化型疥癬(かくかがたかいせん)別名「ノルウェー疥癬」と呼ばれる2種類があります。

 

<疥癬の症状は?>

①通常疥癬

・背中やおなか、陰部、太もも、腕の内側、指の間といった皮膚のやわらかいところに小さく赤いポツポツが出る

激しいかゆみ(特に夜間)

指の間手のひら線のような湿疹

・爪が白く分厚くなる

②角化型疥癬

 角質が厚くなり、アカが増える

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<ヒゼンダニってどんなダニ?>

ヒゼンダニとは、とても小さなダニなので直接目で見ることはできません。

卵からかえって幼虫→若虫→成虫と成長していきます。

卵は3~4日でかえり、10~14日で寿命をむかえます。

手首や手のひら、指の間、肘、わきの下、足首や足の裏、外陰部などに

疥癬トンネル」と呼ばれる横穴を掘り、卵を産みつけます(*_*)

ヒゼンダニは、人の体温がいちばん生活に適しており、

人の肌から離れた場合は長く生きられません❣

また、高熱や乾燥に弱く、50℃以上の環境に10分以上さらされると死ぬことがわかっています。

ダニ

 

 

<どうやってうつるの?>

①通常疥癬

・直接:長い時間、肌と肌がふれあう

例)看護や介護で、患者さまを抱きかかえる等の接触

・間接:疥癬の方が使用した寝具や衣類などを交換せずに、すぐに他の人が使用する

②角化型疥癬

感染力が強いので、短い時間の接触、衣類や寝具を介した間接的な接触などでも感染します(+o+)

皮膚から剥がれ落ちたアカや角質も感染の原因になることがあります!

 

<潜伏期間は?>

①通常疥癬

症状の出ない潜伏期間が約1~2か月あります。

②角化型疥癬

通常疥癬よりも早く症状が出始めることがあります。

 

 

疥癬は人にうつすことのある病気です(*_*)

症状に心当たりのある方はお早めにご受診ください

 

 

疥癬の治療生活の注意点を詳しく知りたい方は

こちらをクリック→疥癬(かいせん)になったらどうすればいいの?

 

 

参考:マルホ株式会社 「疥癬のおはなし」パンフレット

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あやめ皮フ科スキンケアクリニック

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2020年12月4日2:46 PM

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