水ぼうそう(水痘)とは?
12月に入り、本格的に寒い日が続きますね…!
体調を崩しやすい時季かと思います😨
今回は、冬から春にかけてかかりやすい病気
「水ぼうそう(水痘)」についてお話させて頂きたいと思います☝
〈水ぼうそうとは?〉
10歳以下の子どもによくみられる感染症です。
原因は水痘・帯状疱疹ウイルスで
正式には「水痘(すいとう)」と呼ばれるものです💡
〈症状は?〉
子どもの場合、38度前後の熱が続く中、全身に赤く小さな発疹がブツブツとでき
この発疹が胸やお腹から、頭や足、顔、口の中と全身に広がります。
その後1週間ほどかけてかゆみの強い水ぶくれになり、かさぶたへと変化していきます
赤く小さな発疹は次々とできるので、水ぶくれ、かさぶたと一緒にある事も多いです。
大人の場合は、発疹の前から全身の倦怠感や発熱があることも💦
子どもと比べて熱は高く、発疹のかゆみも強くなることが多いといわれています(+o+)
〈どうやって感染する?〉
水ぼうそうの感染経路は、さまざまです。
・空気感染(空気中のウイルスを吸うことで感染)
・飛沫感染(咳やくしゃみなどを通じて感染)
・接触感染(感染源に直接ふれることで感染)
・母子感染(胎内で感染)
潜伏期間は感染から2週間程度といわれています☝
感染力が強いため、1人が感染すると家族間や幼稚園などでも流行しやすいです…!
〈治療は?〉
発疹のかゆみを和らげるためのぬり薬や
ウイルスを抑える抗ウイルス薬ののみ薬で治療していきます。
〈予防法は?〉
水痘ワクチンが定期予防接種で受けられます✨
(当院では行っていないため対応医療施設をお探しください。)
1回目の接種を1歳過ぎに行い、それから3か月以上あけて2回目を接種します。
かゆみが強く皮ふを掻きむしると、その傷に細菌が入り込んで
感染症を引き起こすことがあるため、爪を短く切っておくことも大切です❁
気になる症状がある方は、早めにご受診ください◎
2020年12月16日12:23 PMお肌のトラブルから美容のお悩みまで、
いつでもお気軽にご相談ください。
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神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-1-3
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