マラセチア毛包炎について

「マラセチア毛包炎」という言葉を聞いたことがありますか?

 

マラセチアとは、誰の皮膚上にでもいる真菌(カビ)の1種です。

皮脂や湿気を好んでいるため、額などの汗をかきやすい部分や、胸や背中など汗をかいたあとに湿気が残る部分に繁殖することが多く、

毛穴の奥で菌が増殖し、炎症を引き起こすことがあります。これがマラセチア毛包炎です。

発症に男女差はなく若年~中年まで幅広い世代で見られます。

見た目はニキビのように見えますが、原因が異なるため、症状に合った正しい治療が必要です。

 

治療はニゾラールなどの抗真菌外用薬(塗り薬)が主です。

薬を塗り始めてすぐに治るわけではないため、約1~2か月、症状がなくなるまで継続してお塗りいただくことが大切です。

また、これから夏を迎えるにあたり、肌を清潔に保つようにより心がけていただくことも大切です。

 

例えば

・スポーツ後など汗をかいたあとはTシャツや肌着を替える

・汗が乾きやすい服、熱気が逃げやすい服を選ぶ

・お化粧は必ず落としてから寝る

・外出後、お家に着いたら軽くシャワーを浴びる

・適切に冷房器具を使用し、不要な発汗を抑える

 

 

2018年5月22日12:56 PM

爪のお手入れ方法について

正しい爪のお手入れ方法をご存知ですか?

間違った爪の切り方をしてしまうと陥入爪(巻き爪)の原因になることがあります。

《正しい切り方》

〇先端を横にまっすぐ切る

〇白い部分の長さが約1mm残るくらい

〇白い部分は四角い形に切る

〇爪を切る頻度は1か月に1回程度

 

《間違った爪の切り方》

〇爪の先端を皮膚が見えるまで切る

〇爪のを切る

爪

爪を切るタイミングは入浴後など、爪が柔らかくなっている時がオススメです。

切った後は軽く爪やすりなどで整えましょう☆彡

 

爪が分厚い方や、ご自分で切ることが困難な方は当院でも爪切り処置が可能です。

お気軽にご相談下さい。

 

2018年4月25日12:03 PM

アレルギー検査をご希望の方へ

花粉量が増えている今日この頃

当院では花粉症でお困りの患者様のご来院が多くみられます。

 

花粉症とは、スギやヒノキ、ブタクサなどの植物による花粉が原因となりアレルギー症状を引き起こします。

花粉症は季節性アレルギー性皮膚炎とも呼ばれています。

その他、アレルギー性鼻炎では通年性アレルギー性鼻炎があり、ハウスダスト、ダニ、カビなどに反応し、一年を通して症状を引き起こします。

 

近年、季節性アレルギー性鼻炎と通年性アレルギー性鼻炎の両方に悩まされている人も増加傾向にあるそうです。

 

症状を抑えるために、抗ヒスタミン薬を内服することが治療の一つですが、ご自身の症状が何が原因なのかを知ることによって、日ごろからアレルギー反応を軽減できるように生活環境を整える事が大切です。

 

当院でのアレルギー検査(血液検査)では、花粉やダニ、カビ、植物、動物など幅広い内容で調べる事ができます。

 

医師と検査項目を決定し、その日に血液検査を施行します。

約一週間程で結果が出ますので、後日来院して頂き医師と結果を確認しながら日常生活での対策を相談しましょう。

 

血液検査の対象年齢は小学校高学年からとなります。

小学生のお子様は診察前に受付へ一度お声掛けをお願い致します。

2018年3月19日10:22 AM

早めの花粉症対策を

2018年 春の花粉飛散量は前シーズンより全国的に上回ると予測されています。

横浜を含む神奈川県では花粉飛散量が昨年の2倍と予測している所も多いようです。

 

花粉症は早めの対処で症状を和らげてくれるため、症状が出る前に内服することをお勧めします。

毎年、新しい抗アレルギー剤が出ており、患者様の症状やライフスタイルに合わせて処方が可能です。

また、花粉症の原因となる植物を調べるためにアレルギー検査(血液検査)を行う事が出来ますので、お気軽に医師またはスタッフにご相談ください。

快適な春を迎えましょう♬

はっぱ

 

2018年2月14日11:19 AM

しもやけにご注意を

本格的な寒さとなりましたが皆さま防寒対策はされていますか?

 

しもやけ(=凍瘡)とは、体が寒さや冷たいところに長時間さらされる事により末梢(手や足の先、鼻、耳など)の血行障害が起こって痛みやかゆみが出る皮膚の障害のことを言います。

代謝がよくて汗をかきやすい子供や、筋肉量が少なくむくみやすい女性に多くみられます。

しもやけの特徴は、末梢部位の赤~赤紫色、腫れ、痛痒さ、時には水膨れが出来ます。

治療としては、ビタミンEの内服や外用がありますがしもやけにならないためにも日頃から末梢部分を冷やさないよう対策が必要です。

 

~しもやけ予防の対策~

★締めつきすぎないような靴や手袋を身につける

★厚手の靴下を履く

★手洗い後はすぐ水分をふき取り、汗や水で濡れた靴下はこまめに取り換える

★外出時は、マフラーやマスクなどで防寒し体の冷えも予防する

★食事はバランスよく食べ、温かい飲み物・食事を摂るようにする

 

快適なお正月を迎えましょう(^^)

 

 

 

 

 

 

 

2017年12月26日11:46 AM

手荒れについて

手、指は皮脂腺が少なく、皮脂膜も薄くなっています。

そのかわり角質層が厚くなっていて保護する役目を果たしています。

その角質層も石鹸や洗剤などを使って頻繁に水仕事をしたり、指先をよく使った後にお手入れをしないと水分が失われやすくなります。

また、さらに摩擦刺激が加わると厚い角質層は弾力性を失い、ひび割れてしまいます。

 

手荒れになりやすい人

指先を多く使うことが多い人、特に主婦、美容師、医療従事者、飲食店、銀行員などによくみられます。

また、小児期にアトピー性皮膚炎を患ってた方は外からの刺激に弱いため起こりやすいです。

手荒れ

 

日常生活で心がけること

①保湿をする

ハンドクリームや医療用の保湿剤をこまめに塗ることが大切です。

②お薬を塗りましょう

ひび割れ、痛みが強い場合は病院で処方された塗り薬と保湿剤を併用しましょう。

③刺激を避ける

綿の手袋を着用して直接刺激を避けましょう。

水仕事などはゴム手袋の着用し、直接洗剤に触れるのを避けましょう。

④手を洗いすぎないこと

水、お湯で手を洗いすぎてしまうと症状悪化の原因になります。

手を洗った後は、保湿剤や塗り薬を塗りましょう。

手荒れ

 

気温も下がり、乾燥もする季節となりました。手荒れでお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

 

 

 

2017年10月24日1:01 PM

毛虫による皮膚炎

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毎年春と秋にはチャドクガの幼虫をはじめとする毛虫が卵から孵化し、毛虫皮膚炎の患者様が多くご来院されます。外遊びをするお子様や、庭木のお手入れをする方が被害を受けやすいと言われていますが、お散歩コースや通学路にツバキ・サザンカなどの木がある方もこの時期は注意が必要です。

毛虫皮膚炎とは?

毛虫の体を覆っている毒針毛が、何らかの原因で肌に付着することによって、引き起こされます。特に被害の多いチャドクガは全身に約50万本もの毒針毛をもっている為、毛虫が好む木の下を通っただけで、風に飛ばされた毒針毛がついて皮膚炎になってしまうこともあります。

症状

毒針毛に触れた部分に紅い発疹ができ、強い痒みを伴います。毒針毛の長さは0.1mm程度のため目には見えませんが、この時患部を掻いてしまうと、発疹部分に刺さった毒針毛が手を介して周囲に広がり、発疹も広がってしまいます。症状があらわれるのは腕や首回りといったお洋服の外に出ている部分が多いのですが、襟や袖口から毒針毛が入ると背中や腹部にも発疹ができてしまいます。

毒針毛に触れてから発疹があらわれるまで時間差があるため、はじめは毛虫皮膚炎と気づかず掻いてしまい、症状を悪化させるケースも多いのですが、明らかに毛虫と接触した場合は決して患部をこすらず、粘着性のテープで毒針毛を剥がし取ってからお水で洗い流してください。毒針毛が皮膚の奥に入ってしまうと完治まで数週間かかることもありますので、できるだけ早く皮膚科を受診し、つらいかゆみを抑えましょう。

2017年9月20日10:30 AM

夏に多いムダ毛処理の皮膚トラブル

気温もどんどん上昇し、薄着になると女性は特にムダ毛が気になる時期ですね。
最近では脱毛エステなど通われている方もいるかと思いますが、自宅で手軽にできるカミソリで自己処理している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

カミソリで皮膚をなぞる事によって、皮膚が傷つき「表皮剥離」を起こします。
また、毛並みと逆の方向で剃ると毛が皮膚の中に埋まってしまい炎症を起こす事もあります。そして何度も刺激と炎症を繰り返す事によって色素沈着してしまい……と、せっかくムダ毛の処理をしても肌がボロボロになってしまっては悪循環ですね。

カミソリで自己処理するのであれば、切れ味の古くなったカミソリを使わない、剃る前にたっぷりと石鹸やクリームをつける、剃る間隔を空けてみるなどと肌に負担が出来るだけかからないよう工夫してみましょう♬

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2017年7月25日11:00 AM

毛孔性苔癬(二の腕のブツブツ)

俗にいう「サメ肌」「とり肌」と言われている二の腕のぶつぶつ・ザラザラでお悩みの方もいらっしゃるかと思います。そのぶつぶつ・ザラザラの原因の一つとして「毛孔性苔癬」という疾患があります。

 

毛孔性苔癬とは…

思春期以降の男女に多くみられ、二の腕の他に太ももなどの毛穴に角質が溜まり突出している状態がみられます。痛みや痒みなどの自覚症状はほとんどありません。

原因は遺伝性のものがほとんどですが、代謝異常や皮脂腺、汗腺などの影響も考えられます。

年齢を重ねるにつれ自然に消えると言われていますが、消えないこともあります。

 

治療

《角質を除去する外用薬》

角質を溶解するサリチル酸ワセリンや尿素を配合した軟膏を塗布することで角質を取り除く作用があります。

《保湿剤》

乾燥すると角化が進みやすいため、保湿をする事が大切です。

※即効性はないため、長期継続治療が必要です。

 

予防

《紫外線対策》

紫外線刺激をうけることで乾燥し、毛穴がつまりやすくなります。

外出時は日焼け止めクリームを塗ることが重要です。

《刺激を与えない》

ナイロンタオル、あかすりタオル、カミソリにより皮膚に傷がつき炎症を起こしたり、色素沈着などの原因となります。

スクラブや角質取りも皮膚への負担となり、症状を悪化させることがあります。

 

毛孔性苔癬でお悩みの方は先生、スタッフにお気軽にご相談下さい。

2017年5月16日3:45 PM

水イボ摘除のご案内

今年も、水イボの患者さまが多く来院される季節になりました。改めて、当院での、水イボ摘除の施術方針を ご紹介します。

水イボとは、軟属腫ウィルスによる小さなイボで、幼児~小学校低学年の子供に多く発症します。特に害はなく、1~2年で自然治癒することもありますが、引っ掻いたり潰したりすると、増えていったり、兄弟やお友達にも感染します。
スイミングスクールに通っていたり、幼稚園や保育園でのプール遊びなどはお子様の肌と肌が直接触れ合うことが多いため、施設によっては、水イボが出来ている間はプールが禁止になる場合があるようです。

水イボの治療としては、ピンセットで摘み取る(摘除)ということになります。しかし、痛みが伴うので、当院では、麻酔のテープを貼って麻酔の効果が表れる迄、45分~1時間、院内で過ごして頂きます。その為、処置をご希望の際には時間に余裕を持ってお越し頂くようご協力をお願いしております。

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摘除には患部に若干の痛みや出血を伴う場合があります。処置がトラウマになったり、病院自体が嫌いになったりしないように、あまりにも嫌がったり泣いてしまうお子様は処置を中止する場合もあります。また、摘除数を制限することにより二次感染の予防と、お子様の継続した治療を行うことを目的として、当院では1度の摘除を10個までとしていますので、ご理解・ご協力をお願い致します。

2017年5月2日4:00 PM

お肌のトラブルから美容のお悩みまで、
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神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-1-3

あやめ皮フ科スキンケアクリニック

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